求める人物像
樋口建設の「人づくり」とは
建設業にとって人は財産、宝です。人が生み出す技術や価値で成り立っている会社なので、いかに人を育て、大切にするかという「人づくり」は樋口建設にとってきわめて重要なテーマです。
現場で働く人のために、会社としてできることは積極的に取り組んでいます。建設機械はどんどん進化しており、新しい機械を導入することで安全性や快適性を向上させることができます。それだけでは終わらず作業服やヘルメットなど細部にいたるまで、よいものはどんどんとりいれています。
インフルエンザが流行する季節になったら会社負担で予防接種をすることも、会社として社員の健康を守ることで存分に活躍してほしいという思いがあるからです。
建設業にはさまざまな資格があって、資格を取ることでキャリアアップしていくことができます。資格を取得したいと手を挙げてくれた社員には支援をする制度がありますし、資格や技術に応じて待遇面でもしっかり評価をしています。
もちろん最初は誰もが初心者なので、何も知らなくても当然です。小学校に入学していきなり3年生から始める人がいないのと同じで、最初は「1年生」にふさわしい仕事を身につけてもらい、時間をかけて人を育てていくのが樋口建設の人づくりです。
手に職をつければ、その技術は一生にわたって本人の財産となります。定年制度はありますが、本人が希望すれば働きつづけることもできますので、キャリアデザインを自分で決めることができるのも、この仕事の魅力ではないでしょうか。
樋口建設で活躍できる人とは
樋口建設で活躍している人を見ていると、やはりこの仕事が好きであることが大切だと実感します。規模の大きなものづくりだけに、何かものをつくることで価値が生まれることに感動できる人、そこに誇りを持てる人は「いい仕事」をしています。
現場というのは想定外の出来事や思い通りにならないことも多々あります。それをどう克服するかという臨機応変な対応力はとても役立つので、そんな局面を楽しめる人というのも、この仕事に向いていると思います。もちろんこうした対応力は経験で身についていくものなので、最初から持ち合わせている必要はありません。
昔の建設業というと、「ガテン」という言葉が似合うよう世界でした。しかし時代は変わって、今はそんなイメージがほとんどありません。普通の社会人が普通に活躍する世界なので、「建設業だから〇〇」という固定されたイメージもないように思います。むしろ普通の感覚で取り組むのが、もっともよい結果につながる世界なのです。
樋口建設からのメッセージ
人づくりに力を入れ、会社としてできることは何でもやるというのが、樋口建設の考え方です。よくある忘年会や新年会といった会社行事というのも、今ではあまりしないようにしています。その代わりに寸志として気持ちを支給し、それぞれの社員がそのお金を自分の好きなことに使ってもらえればと思っています。
そうは言っても会社としての一体感や社員同士のコミュニケーションは大切なので、社員の意見を聞きながらそのための行事をおこなうようにしています。
社員あっての樋口建設では、常に社員が主役です。そんな舞台で一生の仕事に出会い、豊かな人生を実現してみませんか?